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次亜塩素酸製剤の分類について
2023.09.08
次亜塩素酸製剤の分類について

※左記表はクリックで拡大できます

 

次亜塩素酸製剤は左記の表のとおり、液性がアルカリ性の「次亜塩素酸ナトリウム」と、酸性の「次亜塩素酸水」と呼ばれる2つの製剤がありますが、有効成分は、いずれも次亜塩素酸および次亜塩素酸イオンです。

これらの製剤は、監督官庁の違いにより、「医薬品または食品添加物殺菌料(単一製剤)」と「雑品」に分けられます。

また、次亜塩素酸ナトリウム製剤には、従来からある「高濃度製剤」と近年の研究により生まれた「低濃度製剤」があります。

当社の製剤、手指の消毒の適応を含む第2類医薬品「メディカルマルクリーン0.02%液」および食品添加物殺菌料「マルクリーンピュア」は「次亜塩素酸ナトリウム」の「低濃度製剤」に分類されます。

 

「次亜塩素酸ナトリウム」と聞くと何を連想されますか?

次亜塩素酸ナトリウムは私たちの生活の中で広く活用されています。

酸化作用、殺菌作用、消臭作用、漂白作用があり、代表的な活用例として水道水やプール水の殺菌、下痢・嘔吐の際の消臭・殺菌消毒処理、漂白剤としての利用など多岐にわたります。

このように次亜塩素酸ナトリウム製剤には多くの活用機会があり、用途に応じて正しい製品を選択することが重要となります。

 

しかし、従来の低濃度の次亜塩素酸製剤は安定性が低いという欠点がありました。

当社の製剤はこの欠点を長年の研究に基づく技術により、低濃度でありながら長期安定性を有しております。

塩素濃度が減衰してしまい、濃度不明となっている製剤を用途に応じた適切な濃度に希釈することは非常に困難です。

また、高濃度の製剤を希釈作業するにあたり、皮膚や目に触れてしまう危険性があります。

さらに、希釈して使用する場合、濃度が高すぎる危険性と、濃度が低すぎることにより有効性が得られない可能性が生じます。

 

濃度希釈の必要が無く、長期安定性(3年間)により有効性が変わらずいつでも安心してご使用いただける、当社の製剤、手指の消毒の適応を含む第2類医薬品「メディカルマルクリーン0.02%液」および食品添加物殺菌料「マルクリーンピュア」を選択していただくことおすすめいたします。

 

マルクリーンピュアについて

メディカルマルクリーンについて

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