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マルクリーンピュア50ppmアレルゲン不活化効果
2024.02.25

 ITEA(株)東京環境アレルギー研究所

試験期間:2019年8月2日-7日

 

-  試験目的

マルクリーンピュア50ppmとアレルゲン溶液を混合し、室温で転倒混和した。

所定時間後、混合液を回収しアレルゲン濃度をELISA法で測定した。対象は検体の代わりに精製水を加えること以外は同様に処理した。

 

-  試験概要

反応対象:スギ花粉抽出物(#10103、ITEA)150ng

測定対象:スギ花粉アレルゲン(Cry j 1)

反応時間:30分

アレルゲン測定法:酵素免疫測定法(サンドイッチELISA法)

反応後のアレルゲン溶液をELISA測定用希釈液で適切な倍率*に希釈したものを測定サンプルとし、ITEAスギ花粉アレルゲン(Cry j 1)ELISAキットを用いて測定した。

*検体由来成分がELISA測定系に干渉しない希釈倍率

 

-  評価方法

マルクリーンピュアと反応後のアレルゲン量を比較することにより、アレルゲン低減率を算出した。

アレルゲン低減率(%)=(Y-X)/Y×100

X:マルクリーンピュアと反応後のアレルゲン量平均値(ng)

Y:対象のアレルゲン量平均値(ng)

 

-  試験結果 アレルゲン初期量実測値:147.58ng

左記表を参照(クリックで拡大できます)

 

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